2万円以内で買えるハイチェアを探している
安心して使える性能が良いものが欲しい
賃貸でも場所を取らずに使えるか心配
こんなお悩みを解決します。
この記事を読んでくださっているみなさんは、子どもにハイチェアを買おうか迷ってるのではないでしょうか?
我が家は、大和屋の「すくすくチェアスリムプラス」を購入しました。
- 赤ちゃんのときしか使わないのはもったいない
- 買ってから後悔するのはイヤ…
と、慎重派な私でも買ってよかった!と思っています。
- 大和屋のハイチェアを購入した理由
- すくすくチェアスリムプラスとは?
- 2年半使用した感想【正直レビュー】
- メリット
- デメリット
3歳になった今でも、毎食使っている「すくすくチェアスリムプラス」。
レビューも含めて紹介していきますね!
大和屋「すくすくチェアスリムプラス」を購入した3つの理由
購入したのは、娘が生後7ヶ月のとき。
離乳食初期はバウンサーに座らせていましたが、今後のことを考えて「すくすくチェア スリムプラス」を選びました。
数ある中でなんでこのハイチェアなの?
安心して長く使えるからです!
- 子どもの成長に合わせて長く使える
- 倒れない構造で安心
- 狭い賃貸でも使いやすい
順番に見ていきましょう!
子どもの成長に合わせて長く使える
せっかく買うなら、赤ちゃんの時期だけではなく、成長しても使えるものがいいですよね。
すくすくチェアは、
- 3㎝刻みで足板と座板の調整可能
- テーブルやガードが外せる
- 60㎏までOK(目安:10歳頃)
と、ベビーチェアとしてだけではなく、キッズチェアとしても長く使えます。
購入の1番の決め手!
3歳になった今でも、もちろん現役で活躍していますよ!
倒れない構造で安心
- つかまり立ちでイスにつかまる
- 突然強く引っ張る
- 自分で昇り降りしようとする
子どもが小さいうちは、イスをどう使うか予測できません。
イスが倒れて子どもの上に乗ったら…と思うと危ないですよね。
すくすくチェアシリーズは、足の形状が特徴的。
イスが倒れにくい構造で安心して使えます。
2年半ほど使っていますが、1度も倒れたことがありません。
「日本の大手子ども家具メーカー」というのも安心ポイントでした!
狭い賃貸でも使いやすい
我が家は、4人掛けのダイニングテーブル。
狭い賃貸アパートで、十分なスペースがありません。
こちらは、同シリーズのすくすくチェアプラスよりも、横幅が6㎝狭いタイプ。
アパートでも邪魔にならないサイズ感がいいなと思いました!
また、今後子どもが増えて2台並べたとしても、すっきり収まるのが◎。
気になる使用感は、後ほど紹介しますね!
大和屋のハイチェア「すくすくチェアスリムプラス」とは?
離乳食が始まったら検討するハイチェア。
すくすくチェアスリムプラスは、大和屋の中でも20年以上愛されるロングセラー商品!
成長する子どもに合わせて、いつでも正しい姿勢で座れるのが特長です。
使い勝手の良さや同シリーズとの違いなど、詳しく紹介していきます!
いつでもジャストサイズなイス
- 3㎝刻みで座板と足板の高さ調整ができる
- 前後の調整も可能
成長する子どもに合わせていつでもジャストサイズで使えます!
特に、足板まで細かく調整できるハイチェアは珍しいですよね。
サイズが合った足板に足をつけることで、
- 姿勢がよくなる
- しっかり嚙める
と、良いことづくめです。
波型シートで座りやすい
座板は、座りやすいように波型になっています。
- 乗り降りさせやすい
- 子どもが自分で座りやすい
2歳頃から自ら座るようになりましたが、足がひっかかることもなくスムーズに座れるようになりました。
食べ終わったあとは、手が汚れてるので大人の出番。
3歳(12㎏)でも簡単に抱っこして降ろせますよ!
場所を取らないスリムサイズ
- 幅の狭いダイニングテーブルに
- 賃貸アパートの限られたスペースに
- 歳の近い兄弟や双子など、2台並べて
横幅がスリムなおかげで、場所を取らなくて使い勝手◎。
スリムとは思えないほどしっかりゆとりがある座り口で、狭いこともないですよ!
すくすくチェアプラスとの違い
同シリーズのすくすくチェアプラスとの違いをまとめました。
すくすくチェアスリムプラス | すくすくチェアプラス | |
横幅 | 39.6 ㎝ | 45.6 ㎝ |
対象年齢 | 7か月~10才まで(目安) | 7か月~60kgの大人まで |
カラー | 3色 | 6色 |
一番の特徴は、6㎝スリムな横幅です!
使用できる期間が10才までと短いものの、小学生になる頃には大人と同じイスを使うと思い、気になりませんでした。
2年半使用した感想【正直レビュー】
長く使えるのはわかったけど、実際どうなの?
2年半毎日使っているレビューをお伝えします!
狭くない!3歳でもゆったり座れる
すくすくシリーズのスリムタイプですが、3歳でも横幅にかなり余裕があります!
小学校前まで座れそうです。
4人掛けのダイニングテーブルでも問題なく並べて使えてますよ!
安定感も安心感も抜群
離乳食時期の赤ちゃんから幼児期まで長く使うには、家族が安心して使えるものがいいですよね。
- 適度な重さ(約6㎏)
- 倒れにくい足の形状
特に子どもが自ら座るときは、よじ登るようにつかまりますが、びくともしません。
2年半使っていますが、1度も倒れたことがないですよ!
2歳ごろまでは専用テーブルが大活躍
専用テーブルは、使用するときだけ前に出せるのが便利!
- 食器との距離が近くて1人で食べやすい
- 手づかみ食べで盛大に汚しても掃除しやすい天板
- ダイニングテーブルと距離ができて料理をいじられる心配が減った
- テーブルが傷ついても気にならない
- 使わないときは後ろに回して省スペース
2歳くらいまでは、毎食大活躍でした。
「子どもが使うものだから傷や汚れはしょうがない」と割り切れるのも、ママの負担が減るポイント!
ダイニングテーブルが傷でボロボロになるより100倍マシです。笑
2歳以降は、食器がテーブルにのらなくなって使う頻度が減っていきました。
オプションは必要?
オプション品は買いませんでした。
まずは使ってみて…と思ってたらあっという間に2年半。
チェアベルトを検討したこともありましたが、お手入れが大変になるのがどうしても面倒でやめました。
成長とともに食事中に立ちあがることも減ったので、買わなくてよかったです。
ちなみに、チェアクッションは買わなくて正解!
- 毎食盛大に汚れるので掃除のしやすさ第一
- とくに硬くて嫌がることもなかった
一気に揃えるよりは、必要になったら買い足すのがオススメです。
すくすくチェアスリムプラスのメリット7選
- 成長に合わせていつでも姿勢よく食べられる
- 乗り降りさせやすい
- 今までケガしたことなし
- 掃除がラク
- 賃貸でも場所をとらないサイズ感
- お手頃価格でコスパ◎
- インテリアになじむ
順番に見ていきましょう!
成長に合わせていつでも姿勢よく食べられる
これ、最大のメリット!
すくすくチェアは、成長に合わせて「変化するイス」。
座る高さと足を乗せる位置を細かく調整できるので、
- 背筋が伸びた正しい姿勢
- しっかり噛んで食べられる
と、常に身体に合った状態で使えるのが最大の魅力。
あっという間に大きくなる子どもに合わせて長く使えるのはありがたいですよね。
乗り降りさせやすい
スリムタイプですが、座り口が広いハイチェア。
足が引っかかって出れない…ということもなく、子どもを乗り降りさせやすいです!
手が汚れた3歳児を降ろすときもラクですよ。
子どもが自分で座るときもスムーズで、安心して見ていられます。
今までケガしたことなし
子どもがケガしたらどうしよう…と不安な方もいるのではないでしょうか?
すくすくチェアは、
- ぐらついたことなし
- イスが倒れたことがない
- 天然木で安心!トゲが刺さったこともなし
赤ちゃんのころから2年半、毎日安心して使っています。
ただ、座り口が広い分、子どもが1人で簡単に立ち上がれてしまいます。
転落しないように見守りは必須ですよ!
心配な方は、SG基準を満たす「セーフティチェアベルト」がおすすめ。
抜け出し防止、転落防止で、より安心して使えます!
掃除がラク
子どもが小さいうちは、遊び食べや食べこぼしが多い分、後片付けも大変ですよね。
すくすくチェアは、天然木でできたシンプルなイス。
さっと拭くだけでいいので簡単です!
オプションのチェアクッションもありますが、私はいらない派。
毎食後のお手入れを考えると、布がない方が圧倒的にラクですよ!
賃貸でも場所をとらないサイズ感
- 横幅が大人用イスと同じくらい
- スリムとは言え、子どもには十分ゆとりがある
- 使わないときは専用テーブルを後ろに回せる
と、賃貸アパートの限られたスペースにぴったりでした。
折りたたみ式も検討しましたが、足が不安定なのと都度しまうのが面倒で断念。
結果、スリムプラスにしてよかったです!
リーズナブルでコスパ◎
我が家がハイチェアに求めた条件はこちら。
- 予算20,000円以内
- 座面と足板を細かく調整できる
- お手入れがラク
他のメーカーも検討しました。
大和屋 | ストッケ | KATOJI | |
金額 | 16,830円 | 49,830円 | 9,500円 |
テーブル | あり | なし | あり |
ガード | 木製 | プラスチック製 | バックル式 |
安いのに性能が優れている「すくすくチェアスリムプラス」で正解でした!
インテリアになじむ
「すくすくチェアスリムプラス」のカラーは、
- ナチュラル
- ライトブラウン
- ダークブラウン
と、他のインテリアにもなじみやすい落ち着いた3色展開。
我が家は、ダイニングテーブルに合わせてナチュラルにしました!
セットで買った?と思うほどなじんでいて気に入ってます。
ママ目線!すくすくチェアスリムプラスのデメリット
いい商品だけど、買ってから後悔するのはイヤ…
デメリットも包み隠さずお伝えしますね!
簡単に立ち上がれる
座り口が広くて乗り降りしやすい「スリムプラス」。
逆に言うと、子どもが簡単に立ち上がれてしまいます。
1人で立てるようになった1歳頃から、遊び食べも加速してすぐ立ち上がる日々。
毎食のことで本当にストレスでした…
子どもが成長して立ち上がって遊ぶことはなくなりましたが、オプションのチェアバンドなどで対策してもよかったなと思います。
高さ調整が面倒
高さや奥行を細かく調整できるのが魅力な「すくすくチェア」。
でも、調整には
- 工具が必要
- 3㎝刻みで最適な位置を決めるのが難しい
と、少し手間です。
とはいえ、1年に1度くらいの見直しなので、調整の頻度は少ないですよ!
テーブルが小さい
- 飲み物や汁物を奥に置けない
- 大きい食器は入らない
専用テーブルは、奥行が狭いです。
離乳食時期に使うものと割り切って考えるのが◎。
毎食後の片付けがラクなので、メリットの方が大きいと思います!
T字ガードと座板の隙間に食べこぼしが詰まる
3歳になってもまだまだある食べこぼし。
ガードと座板には若干隙間があって、ごはんつぶなどが詰まることがあります。
でも、ネジを回せば工具なしですぐ取れますよ!
子どもの成長に合わせて使えるハイチェア
子どもが生まれて慣れない生活の中、あっという間に始まる離乳食。
料理に片付け…と大変ですよね。
大和屋の「すくすくチェアスリムプラス」は、成長に合わせて長く使えるのが◎。
- 成長に合わせていつでも姿勢よく食べられる
- 乗り降りさせやすい
- 今までケガしたことなし
- 掃除がラク
- 賃貸でも場所をとらないサイズ感
- お手頃価格でコスパ◎
- インテリアになじむ
2年半使ってきましたが、今後も長く使えそうで買って本当によかったです!
このハイチェアで、ママの負担が少しでも軽くなりますように。
そして、家族で楽しい食事の時間を過ごせますように。